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ブラック企業で長年働いた男性が、プログラムに参加し見つけた新たな夢とは

移住者支援プログラム体験者 白根さん。金谷にて。

<白根佑一(しっしー)>
1990年生まれ 28歳 広島県 庄原市出身

大手コンビニでお弁当やおにぎりの商品開発を経験。しかし、あまりのブラック企業さに嫌気がさし退職。現在はフリーランスとしてライター、ブロガー、YouTube、地方創生に携わる。

 

移住者支援プログラムに応募した理由

移住者支援プログラム体験者 白根さん。インタビュー風景

 

―こんにちは。今日はよろしくお願いします。早速ですが移住者支援プログラムに応募した経緯からお聞かせいただけますか?

 

白根さん:僕は去年の6月に田舎フリーランス養成講座(以下いなフリ)に参加したんですが、その時にちょうどこのプログラムが始まると聞いたんです。もともと、いきなりフリーランスだけでやっていくのは不安でした。でもこのプログラムなら安定的な生活を維持しつつ、自分のやりたいことに集中できる環境が実現できると思って応募しました。

 

白根さんにとってのこの7か月間とは

移住者支援プログラム体験者インタビュー コンビニ弁当の記事を制作する白根さん。
本業は食ライター。コンビニ弁当開発など、自身の経験から書く内容の濃い記事に、業界からのオファーが多く舞い込む。

 

―実際に働かれて7か月経つということですが、就労先のthe fishではどんな事をされているんでしょうか?

 

白根さん:厨房で天ぷらとか海鮮丼を作ってるんですけど、みんな仲が良くて、いつも笑いながら働いています。

 

―へぇ素敵ですね。今は週4日働かれてると聞きましたが・・・?

 

白根さん:はい。はじめは週3日で働いていましたが、最後の2か月は週4日働いていました。働きたいだけ働かせてくれるし、割と休みもとりやすくて、やりたいことがある時などとても助かりました。

 

―こういったプログラムだとシフトの規制とかけっこう厳しいのかなって思ってたんですが、割と融通が利くんですね。

 

白根さん:そうですね。自分はけっこう自由にやらせてもらってたと思います。

 

―ちなみに、プログラム参加前と今で自身の中で変わった部分はありますか?

 

白根さん:生活の心配をしなくていいので、やりたいことに集中できました。フリーランスでやってるライターの案件でも大きな仕事をもらったりして、相乗効果もありました。自分がやりたい事1点に集中できたおかげだと思います。ブログのPV数も伸びてますし、ライター業はブログ経由で、お仕事の依頼もいただけるようにもなって、フライデーに載せていただいたり、食レポを書かせていただいたりしています。白根さんのブログはこちら

 

―すごい。かなりご活躍されてますね。

 

このプログラムの一番自分にあっていたところ

移住者支援プログラム体験者 白根さん。シェアハウスにて。
シェアハウスで本場の広島焼をふるまってくれる。

 

―白根さんにとってこのプログラムのどんな部分が一番自分に合っていたと感じますか?

 

白根さん:仕事内容的にも、ずっと料理関係の仕事をしてきたから苦にならなかったですね。楽しかったですし、ストレスにならなかった。魚のさばき方や盛り付け方を教えてもらえたりして、勉強もできたのですごくプラスになりました!あと、まかないが豪華なんですよ。食べるのが大好きな僕にとってはそれが本当に嬉しかったですね(笑)

 

―金谷という地域やシェアハウスはどうでしたか?

 

白根さん:金谷は本当に夕焼けがきれいですよね。あとは、魚がうまい!!山も海もあって田舎の良いところが詰まってる。自然を満喫したい人には最適だと思います。シェアハウスも楽しく生活できました。シェアメイトと一緒にお酒も飲めたし、一緒にご飯を食べる人がいて楽しかったです。一人暮らしだとできないので。

 

プログラム開始から7か月経過。今後の展望

移住者支援プログラム、白根さん
プログラム中に、インドを旅するなど息抜きも大事にする。

 

―今働かれて7か月ですが、今後の予定を教えていただけますか?

 

白根さん:4月からフィリピン留学をして、その後ワーキングホリデーでオーストラリアに行くつもりです。

 

―ワーホリですか!いいですね。それはプログラムに参加する前から決めていたんですか?

 

白根さん:いいえ。思い始めたのが4か月前くらいです。それまではプログラムが終わったら広島に帰ろうと思っていたんですが、金谷で過ごす日々の中で、いろいろな人の話を聞いてワーホリに興味が出て決めました。

 

―確かに。金谷にいる若者の海外長期滞在率はかなり高いですよね。とても刺激になりそう。

留学は費用もかかりますが、プログラムに参加してお金は貯まったんでしょうか?

 

白根さん:僕、プログラムでの報酬は全部貯金してたんで、かなり貯まりました。

 

―全部ですか?!すごい。では生活費はどうしていたんですか?

 

白根さん:ライターとしても活動していたのでそれで充分でしたね。田舎暮らしで支出も少ないですし。

 

―それにしても全額貯金できるというのは“やりたいことの資金を貯められる”という面でもかなり有難いですよね。

順風満帆な白根さんですが、なぜ6か月をめどに旅立つことを決めたんですか?

 

白根さん:「ワーキングホリデーに行きたい」という思いが強くなったのも大きいですし、変化を求めた生活が好きなんで新たな変化を求めたいなって思いました。

 

いなフリ×移住者支援プログラムについて

移住者支援プログラム体験者 白根さん。仕事風景。
田舎フリーランス養成講座との出会いで、ライターとしてのキャリアをスタートさせた。

 

―お話の中で何度か出てきていますが、白根さんはもともと、いなフリをきっかけにこのプログラムに参加されていますよね。この2つについてどう思われますか?

 

白根さん:いなフリが終わったばかりの頃は、スキル的にもまだまだでした。でもまるもの存在があるから金谷に残ればスキルを身につけて、それを伸ばしていきやすい。(まるもには沢山のフリーランスの人がいるので分からないことは教えてもらえるため)そこに移住者支援プログラムがあったおかげで、いきなりフリーランスの荒波にもまれることなく、並行してどちらのスキルも磨いて行けたと思います。このプログラムがなくていきなりフリーランスをやってたら、僕はたぶんパンクしていたと思います。2つのバランスが良かったですね。

 

プログラムに参加、検討している人に一言

 

―では最後にプログラム参加を迷っている人にひとことお願いします。

 

白根さん:もし迷ってるのであれば、最初はアルバイトで試したりもできるので、職場の雰囲気を見ながら決めてもいんじゃないかなって思います。見に来たり、食べに来たり、金谷の町に体験移住するとかでもいいし。僕も留学の後、同じプログラムに戻ってくるかもしれないですし(笑)実際かなり柔軟に対応してもらえますよ!

 

―このプログラムをどんな人に勧めたいですか?

 

白根さん:何か勉強中とか、目標があってやりたいことがあるけど、生活費を稼がないといけない人には勧めたいです。まるもというコワーキングスペースもあるし、人生悩んでいて人生を考えたい人にもいいと思います。

 

―プログラム考案者に一言お願いします。

 

白根さん:月並みですが、素晴らしいこと考えてくれたなと思います。感謝の気持ちでいっぱい。7か月間、このプログラムのおかげでフリーランスの活動にも安心して集中することができました。ありがとうございます。

後記

白根さんは自身の勤務経験などを生かして、ブロガーやライターとして精力的に活動している。くったくのない笑顔が印象的で、いつも周りを笑わせてくれるムードメーカー的存在だ。“今一番大切にしたいことは何か”という質問に仕事を選ぶんじゃなくて、生き方を選んでいきたい。その一つが仕事なんだと思います」真剣な表情で答える。

地元愛にあふれた彼は“広島を活性化させる人材になりたい”とも言う。きっと、もう数年もしないうちに実現しているであろうと思える。彼がこの金谷から旅立ってしまうのはとてもさみしくもあるが、新たなスタートを迎える“白根佑一”という一人の人物を、全力で応援したいと思う。

 

[取材・文] Rinco

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